【新連載漫画】スナックバス江/フォビドゥン澁川 @週刊ヤングジャンプ33号
ヤングジャンプの新連載「スナックバス江」は安定のヒドいギャグ漫画です。
いい意味でヒドいです。
フォビドゥン澁川先生
作者のフォビドゥン 澁川先生、Twitterされているようですが、2017年2月で更新がピタリと止まっています。
密猟者のフレンズ pic.twitter.com/ogEfDQHxz2
— フォビドゥン澁川 (@MeganeMonster) 2017年2月15日
飽きちゃったんですかねえ。
代表作は初連載作品でもある「パープル式部」
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これもいい意味でヒドい作品でした。
ヤングジャンプで短期集中連載していた「てらほくん」も。
こちらはヤングジャンプの看板作品の一つ「テラフォーマーズ」のスピンオフ。
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火星のゴキブリを登場キャラを使っているというだけで、内容は本編と全然関係ない純粋なギャグ漫画となっています。
スナックバス江
ギャグ漫画に1話あらすじが必要なのか、甚だ疑問ではありますが、いつものようにあらすじをご紹介。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
真面目系サラリーマン山田は、ガングロ上司の風間に連れられて初見の場末スナック「スナック バス江」に入店する。
扉を開けるとそこには酒瓶で頭をカチ割られたママと、血の付いた酒瓶を持つホステスがいた・・・。
ビビった山田は風間に助けを求めようとするが、すでに風間は逃げ出した後だった。
何事もなかったかのように、血だらけのまま接客を始めるママとホステス。山田の運命は如何に!?
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なんだか、あらすじだけ読むとホラーみたいですが、圧倒的ギャグ作品なのでご安心ください。
先生ならでは、という独特の世界観を持った作品なので読者を選ぶと思います。
パープル式部の方がキャラにパワーがあったように感じましたが、あれがクドすぎてダメって人には丁度イイくらいのウザさに仕上がっています。
少しだけ、万人向けを意識したのかもしれません。
まあ、大ヒットする作品ではないですし、多少尖りを柔らかくしても読者を選ぶことは間違いないので、また単行本1~2巻分くらいで終わるんじゃないかと予想。
パープル式部ファンには物足りないんじゃないかなあ
ポチ(。・・)σ