【死役所】 最新第7巻 本日発売!!
【2017.08.10 追記】
2017.03.09. 第9巻が発売しました。
待望の新刊!!
本日、待望の新刊がついに発売しました。
みなさんもモチロン買いましたよね?
↓まだ買ってない人はコチラ
え?知らない?
知らないんですか?死役所、
市役所じゃないですよ、死役所です。
仕方ないですね、じゃあサラリと説明しましょうか。
あずみきし先生
作者はあずみ きし先生。
この先生ね、ネットで探してもほとんど情報がひっかからないんです。
コミックバンチで連載中の本作「死役所」が、初連載なんだと思いますが、受賞暦なども全く分かりません。
死役所
死役所とは文字通り死んだあと、成仏する前に各種手続きをする役所のこと。
事故死した人、自殺した人、殺された人、様々な死んだ人が訪れ、
自分がどうして死んだのかを整理しながら、成仏への手続きをします。
基本は様々な死者の話がオムニバス形式で進みますが、合間、合間で死役所の職員たちの過去も語られます。
ちなみに死役所の職員は皆、元死刑囚です。
死役所で奉仕することで、前世の罪を償いなさい、ということでしょうか。
職員達が死刑になった理由も様々。
中には犯行に及んだ理由に同情を禁じえない人々も。。。
その中でも異彩を放つのは主人公の「シ村」。
彼も元死刑囚ですが、なんと冤罪で死刑になっています。
冤罪の死刑囚は職員にならずとも成仏できるのですが、シ村は自ら職員となって働いています。
その目的は死刑囚となった原因、あるカルト宗教と関わりがあるようですが、いまだ明らかにはされていません。
ちなみに、Amazonで取り扱っているコミックスは最新第7巻だけみたいです。
こういうときはやはりKindleが便利ですね。
オススメの巻
1巻から順に全て読んで頂けると、紹介した甲斐があるってものですが・・・
↓Kindle版
オムニバスストーリーなので、これ読め!っていう超オススメの巻を紹介しておきますね。
それは、、、、
↓Kindle版
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間違いなく、この第3巻です。
「カニの生き方」という話が、何度読んでも泣けます。
ある一組の芸人の話なのですが、、、
不器用な友情、満足する人生とはなにか、いちいち心に突き刺さります。
ネタバレになるので多くは語りません。一度読んでください。
新潮社 (2014-04-09)
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