【新連載漫画】はじめアルゴリズム/三原和人 @週刊モーニング40号
モーニング、今週も新連載です。またしても中面。
なんでしょう、新しい戦略なんでしょうか。。。
新連載「はじめアルゴリズム」はまた一風変わったテーマで攻めてきました。
三原和人先生
ふんわりジャンプで「巻物ザムライ」というグルメギャグ漫画を連載中です。
ちなみに『ふんわりジャンプ』というのは昨年サイトオープンした集英社のWEBコミックサイトで日常的なテーマを扱う「ゆるふわマンガ」を集めたサイト。
今回の新連載もふんわりするんでしょうか。
あ、Twitterはコチラ
友達の寿司屋が巻いてくれたパセリ巻き(左)と僕の巻いたパセリ巻き(右) pic.twitter.com/yFsi7Nk6jU
— 三原和人 (@kazutomihara) 2017年7月6日
パセリ・・・巻き???
はじめアルゴリズム
なんと数学がテーマの作品です。
第1話のあらすじはコチラ!
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
数学者・内田豊は自分の能力に限界を感じていた。
一時はテレビにも出ていた有名数学者だったが、それも過去の話。
数学とは若者の学問なのである。
そんな中、自らが若い頃に校舎に書いた数式(途中まで)が完成されているのを見つける。
完成させたであろう少年・関口ハジメは天才だった。
老いた数学者・内田は少年を数学者として導くことを決意する。
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数学漫画といえば「数学ガール」が有名ですが、小説原作のコミカライズなので純粋に数学をテーマにした漫画ってかなり珍しいと思います。
ふんわり作家の三原先生の描く数学漫画、しかもジジイのショタの組み合わせ。
正直、どんな作品になっていくのか、全く想像がつきません。。。
もしかしたらバケるかも?
【新連載漫画】青春相関図/廣瀬俊・三宮宏太 @週刊少年マガジン40号
沖縄旅行に行っていたので更新が遅れました。
というか、さっきジャンプサンデーマガジンヤンジャンモーニング読みました。
こういうタイミングに限って新連載が2本も。。。
まずはマガジンの新連載「青春相関図」です。
廣瀬俊先生
原作の廣瀬俊先生はマガジンで連載していた「煉獄のカルマ」の原作をしていた先生です。
この作品、先月も紹介しましたね。
そうなんです。煉獄のカルマの作画担当だった春場ねぎ先生が「五等分の花嫁」の連載を勝ち取り、原作担当だった廣瀬俊先生がこの度、青春相関図で連載という煉獄コンビダブル連載なんです!!
Twitterはこちら
【拡散希望】
— 廣瀬 俊 (@syun_hirose) 2017年9月6日
今年一番の問題作(僕も初耳)
「青春相関図」が始まりました
本日の週刊少年マガジンを
是非ご覧下さい。 pic.twitter.com/Xg4AtmL4Ux
TLのほとんどがRTで埋まってるんですけどね。。。
三宮宏太先生
作画の三宮宏太先生は2015年のMGP(マガジングランプリ)で佳作を受賞した方で、過去の連載作品は無いようです。
ちなみにTwitterはありました。
個人的にオススメしたいツイートはこちら。
発表の許可が下りたのでご報告
— 廣瀬 俊 (@syun_hirose) 2017年6月3日
9月6日発売予定の
週刊少年マガジン40号より(仮)
僕が原作の新連載が始まります
作画は三宮宏太先生
タイトルは「青春相関図(仮)」
人間関係がテーマの学園群像劇です
載せれる絵がないので10年前の僕を載せときます
よろしくお願いします pic.twitter.com/HacOPDP9Zu
載せられる絵が無いから卒アルの写真載せるって・・・。
青春相関図
廣瀬先生のTwitterによると「今年一番の問題作(僕も初耳)」なんだそうです。
煉獄のカルマでも思いましたが、廣瀬先生はトガッタ設定作るのが上手いですね。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
七崎青と二階堂春は付き合いたての恋人同士。
しかし、春はそのことを隠したがっている様子、原因は人間関係?
そんな中、春が学校の屋上から転落し、意識不明の重体となる。
青は春が残した『クラスの人物相関図(人名はあだ名)』を見て愕然とする。
「5人のピエロに殺される」
春はクラスに殺されたのだ。
仲良しなのは外面だけで、内面は一癖も二癖もあるクラスメイト達。
春のカタキを討つため、青とクラスメイト38人の闘いが始まる。
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この1話で最も驚いたのは、設定のキモとなる相関図が全て公開されていること。
つまり、原作の廣瀬先生はこの後の展開の大枠を全て作り上げているということです。
練り上げられた展開が期待出来る反面、途中でテコ入れすることが難しいという意味では諸刃の刃だったりもするわけですが、緻密なストーリー作りは大好物です。
煉獄のカルマも一章の構成は良かったんですけど、二章でグチャっとなったんですよねえ。それも、もともと一章までしかプロットを作ってなかったのだとすれば納得です。
多分、しっかりした作品を時間かけて作るタイプの原作者なんじゃないでしょうか。
今回はキッチリまとめ上げて有終の美を飾ってくだちい
【新連載漫画】VS.アゲイン/中馬孝博 @週刊モーニング40号
完全に見落としていました。
すでに読み終わったモーニング、ちらりと表紙を見たら「新連載攻勢」の文字が!
あれ?新連載なんかあったけ??と思いながら読み直したら、雑誌の中ほどに新連載ありました。
そんなモーニングの新連載「VS.アゲイン」のご紹介です。
中馬孝博先生
連載作品は無いようですが、公式HPによると
いろいろな雑誌の新人賞を受賞し、読み切りを掲載
とのこと。
先生ご本人のTwitterもありますが、どうやら連載を期に解説した感じなのであまり更新はないかもしれませんね。
8月31日発売の週刊モーニングにて『VS.アゲイン』始まります!サラリーマンがバレーボールします!よろしくお願いします。
— VS.アゲイン/中馬孝博 (@taka_chuma) 2017年8月29日
VS.アゲイン
社会人バレー「Vリーグ」がテーマというなかなかニッチな漫画です。
中学・高校バレーは色々な漫画があるんですけどね・・・。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
挟土繋(はさど つなぐ)はネリモ食品でさばきのエースと呼ばれる敏腕営業マン。
上司のアラートで今日も休日出勤し、売れない商品を完売させる。
過去には街で大人気だったバレーチーム「ネリモオーシャンズ」の一員(控えのセッター)だったが、チームは既にない。
仕事で知り合った広報の女性社員から「ネリモオーシャンズ」の復活を持ちかけられるが挟土にはその気がないようで・・・。
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社会人スポーツって色々大変そうな印象を受けましたまる。
漫画としてはクソ売れそうにもない商品をしっかり裁く主人公が痛快で良かったです。
ポジションがセッターってことなんで頭脳派キャラを印象付ける意図でしょうね。
その後のバレーチームの話に入ると、急に話が重くなって、そのまま終わっちゃうので1話だけを読んだ起承転結として読後感が良くないんですよねえ。
読者の年齢層が高いモーニングだからってのはあると思いますが、マイナス展開が読者にとってストレスなのは間違いないので、、、う~ん。
あまりピンと来なかった。。。