【新連載漫画】青春相関図/廣瀬俊・三宮宏太 @週刊少年マガジン40号
沖縄旅行に行っていたので更新が遅れました。
というか、さっきジャンプサンデーマガジンヤンジャンモーニング読みました。
こういうタイミングに限って新連載が2本も。。。
まずはマガジンの新連載「青春相関図」です。
廣瀬俊先生
原作の廣瀬俊先生はマガジンで連載していた「煉獄のカルマ」の原作をしていた先生です。
この作品、先月も紹介しましたね。
そうなんです。煉獄のカルマの作画担当だった春場ねぎ先生が「五等分の花嫁」の連載を勝ち取り、原作担当だった廣瀬俊先生がこの度、青春相関図で連載という煉獄コンビダブル連載なんです!!
Twitterはこちら
【拡散希望】
— 廣瀬 俊 (@syun_hirose) 2017年9月6日
今年一番の問題作(僕も初耳)
「青春相関図」が始まりました
本日の週刊少年マガジンを
是非ご覧下さい。 pic.twitter.com/Xg4AtmL4Ux
TLのほとんどがRTで埋まってるんですけどね。。。
三宮宏太先生
作画の三宮宏太先生は2015年のMGP(マガジングランプリ)で佳作を受賞した方で、過去の連載作品は無いようです。
ちなみにTwitterはありました。
個人的にオススメしたいツイートはこちら。
発表の許可が下りたのでご報告
— 廣瀬 俊 (@syun_hirose) 2017年6月3日
9月6日発売予定の
週刊少年マガジン40号より(仮)
僕が原作の新連載が始まります
作画は三宮宏太先生
タイトルは「青春相関図(仮)」
人間関係がテーマの学園群像劇です
載せれる絵がないので10年前の僕を載せときます
よろしくお願いします pic.twitter.com/HacOPDP9Zu
載せられる絵が無いから卒アルの写真載せるって・・・。
青春相関図
廣瀬先生のTwitterによると「今年一番の問題作(僕も初耳)」なんだそうです。
煉獄のカルマでも思いましたが、廣瀬先生はトガッタ設定作るのが上手いですね。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
七崎青と二階堂春は付き合いたての恋人同士。
しかし、春はそのことを隠したがっている様子、原因は人間関係?
そんな中、春が学校の屋上から転落し、意識不明の重体となる。
青は春が残した『クラスの人物相関図(人名はあだ名)』を見て愕然とする。
「5人のピエロに殺される」
春はクラスに殺されたのだ。
仲良しなのは外面だけで、内面は一癖も二癖もあるクラスメイト達。
春のカタキを討つため、青とクラスメイト38人の闘いが始まる。
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この1話で最も驚いたのは、設定のキモとなる相関図が全て公開されていること。
つまり、原作の廣瀬先生はこの後の展開の大枠を全て作り上げているということです。
練り上げられた展開が期待出来る反面、途中でテコ入れすることが難しいという意味では諸刃の刃だったりもするわけですが、緻密なストーリー作りは大好物です。
煉獄のカルマも一章の構成は良かったんですけど、二章でグチャっとなったんですよねえ。それも、もともと一章までしかプロットを作ってなかったのだとすれば納得です。
多分、しっかりした作品を時間かけて作るタイプの原作者なんじゃないでしょうか。
今回はキッチリまとめ上げて有終の美を飾ってくだちい