ゲマリエ1000

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【新連載漫画】VS.アゲイン/中馬孝博 @週刊モーニング40号

完全に見落としていました。

すでに読み終わったモーニング、ちらりと表紙を見たら「新連載攻勢」の文字が!

あれ?新連載なんかあったけ??と思いながら読み直したら、雑誌の中ほどに新連載ありました。

 

そんなモーニングの新連載「VS.アゲイン」のご紹介です。

 

中馬孝博先生

連載作品は無いようですが、公式HPによると

いろいろな雑誌の新人賞を受賞し、読み切りを掲載

とのこと。

 

morning.moae.jp

 

先生ご本人のTwitterもありますが、どうやら連載を期に解説した感じなのであまり更新はないかもしれませんね。

 

 VS.アゲイン

社会人バレー「Vリーグ」がテーマというなかなかニッチな漫画です。

中学・高校バレーは色々な漫画があるんですけどね・・・。

 

-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------

挟土繋(はさど つなぐ)はネリモ食品でさばきのエースと呼ばれる敏腕営業マン。

上司のアラートで今日も休日出勤し、売れない商品を完売させる。

過去には街で大人気だったバレーチーム「ネリモオーシャンズ」の一員(控えのセッター)だったが、チームは既にない。

仕事で知り合った広報の女性社員から「ネリモオーシャンズ」の復活を持ちかけられるが挟土にはその気がないようで・・・。

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社会人スポーツって色々大変そうな印象を受けましたまる。

 

漫画としてはクソ売れそうにもない商品をしっかり裁く主人公が痛快で良かったです。

ポジションがセッターってことなんで頭脳派キャラを印象付ける意図でしょうね。

 

その後のバレーチームの話に入ると、急に話が重くなって、そのまま終わっちゃうので1話だけを読んだ起承転結として読後感が良くないんですよねえ。

読者の年齢層が高いモーニングだからってのはあると思いますが、マイナス展開が読者にとってストレスなのは間違いないので、、、う~ん。

 

あまりピンと来なかった。。。

【新連載漫画】バスルームのペペン/川西ノブヒロ @週刊ヤングジャンプ40号

飲んでラーメンで締めて、締めたのに更に飲んだりしていたら更新が遅れました。

ヤングジャンプの新連載「バスルームのぺペン」のご紹介です。

 

川西ノブヒロ先生

連載作品は無いようですが、Twitterではフォロワー数10,000を超える人気作家さんです。

 

単行本で漫画も出ています。 

いい百鬼夜行
いい百鬼夜行
posted with amazlet at 17.08.31
講談社 (2016-06-23)

バスルームのペペン

ほんわかマッタリ、動物系ハートフルコメディ漫画です。

あらすじはコチラ

-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------

海野貝の目の前に現れたのはまるでペンギンのようなカッパ・ぺペン。

環境破壊に種の乱獲、人間は悪なのか?

自分の目で人間の世界を見るようにうながされて、人間の世界にやってきたぺペンの目的地はなんと貝の家だった!

この日は貝の誕生日。貝の父が用意した素敵な出会い、どれがぺペンだったのです。

ぺペンと、貝の家族の愉快な生活が始まる。

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絵は上手くないですし、ストーリーに意外性もないですが、空気感が良い作品です。

しらたまくんが終わってしまったヤングジャンプに足りなくなったほんわか感の補充要因ですね。

 

 ぺペンの好物はアイス!!

【新連載漫画】島耕作の事件簿/樹林伸・弘兼憲史 @週刊モーニング38号

昨日は漫画喫茶でモーニングを読むことが出来ず、なんとか今日チェック出来ました。

モーニングに登場した新連載は、なんというか、お祭り感に溢れています。

なんせタイトルが「島耕作の事件簿」ですからね・・・お祭りの雰囲気しかしません。

 

樹林伸先生

天樹征丸、安童夕馬、伊賀大晃、亜樹直、これらのビッグネーム原作者は全て同一人物。

どれも樹林 伸先生のペンネームなんです。

(一部は実の姉との共同名義という噂も。。。)

有名な話ですけど。

 

天樹征丸名義の代表作といえば、

 

やはりこれですね。

今回の新連載も「事件簿」ですし、いっそ天樹征丸名義で良かったんじゃないか、と思います。

 

安童夕馬名義の代表作、

 

伊賀大晃名義の代表作、

 

亜樹直名義の代表作、

 

よくぞまあ、こんなに多種多様な原作を書けるものです。

天才以外の表現が見当たりません。。。

 

弘兼憲史先生

弘兼 憲史先生、こちらも押しも押されぬ講談社の看板作家です。

代表作は

 

からの

 

いや、出世しすぎ・・・。

もちろん若い頃の話も。

 

ついには社会人になる前、学生時代まで!

 

「超」がつく大人気シリーズです。

 

島耕作の事件簿

これもスピンオフ作品と言うべきでしょうか。

それともコラボ作品と言うべきでしょうか。

 

とりあえず、主人公は島耕作、で舞台は課長時代です。

 

さすが大先生'sと言うべきか、第1話がすっげえ短かった・・・。

そんなあらすじはこちら

-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------

島耕作が目を覚ますと、そこは知らない部屋。

隣には首にネクタイが巻き付いた裸の女の死体が!

警察へ連絡をする前に昨晩の記憶を掘り起こす。

仕事の飲みの後、Barで飲んでいた島耕作は、この女性に誘われて夜を共にした。

その際、女性の性癖に応えて首を絞めた記憶はあるが・・・。

まさか自分が殺したのか、、、呆然としていると、そこに突然の来客。

女の妹が上がりこんできたのだ。言い訳出来ない絶体絶命のピンチ!!

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ほぼ1話まるごと書いちゃいました。

まあ、推理漫画にありがちな導入部分なので、ネタバレとは言わないでしょう。

 

個人的には全っ然、興味が湧かない新連載ですけど、ファンは多いですから堅実に売れるんですかね。。。

 

 

講談社、こういう企画をちょいちょい放り込んでくるよね

ポチ(。・・)σ