【新連載漫画】彼女、お借りします/宮島礼吏 @週刊少年マガジン32号
最近、めっきり更新が滞っておりますが、新連載はキャッチアップしてますよ。
今週のマガジンでは宮島先生の新連載「彼女、お借りします」がスタート!
宮島礼吏先生
作者の宮島 礼吏先生は週マガ連載3回目。
Twitterもやってます。
とうとう明日発売のマガジンより新連載#彼女、お借りします スタートです! 一か月間に渡る”理想の彼女”企画もこの日の為!とにかく一度見て頂かなければ始まりません! 自分の宣伝力でどこまで届くか分かりませんが…届けこの想い!!! 理想の彼女35 是非本編でご覧下さい #水原千鶴 pic.twitter.com/SmL70YHFJd
— 宮島礼吏 (@Miyajimareiji) 2017年7月11日
新連載が決まってから毎日1枚、「理想の彼女」シチュエーションのイラストをUPしていらっしゃるんですが、どれも可愛いので是非覗いてみてください。
〈発表〉7月12日発売週刊少年マガジンより新連載開始します!ジャンルはラブコメ、タイトルはまだ秘密ですが、コンセプトは「理想の彼女」。なので、発売日まで皆さんの「理想の彼女」シチュを募集して、1日1枚イラストを描いていこうと思います! とりいそぎウチの新ヒロイン、水原千鶴です。 pic.twitter.com/3Oh2vykxyd
— 宮島礼吏 (@Miyajimareiji) 2017年6月6日
ちなみに、記念すべき1枚目は新連載のヒロイン、しかもシチュエーションは橋本環奈さんの「彼女とデートなう。」ネタツイートの写真オマージュです。
彼女とデートなう。
— 橋本環奈 (@H_KANNA_0203) 2017年6月5日
に使っていいよ😆笑
ちなみにこの写真は高校からバスで帰ってる時です。卒業式の日かな〜🤔
友達から送られてきた写真見てたら、これを見つけました🙌
遅れて流行りに乗ってしまいました。笑 pic.twitter.com/xgA3c3CQuY
代表作はなんといっても「AKB49~恋愛禁止条例~」です。
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大好きな女の子を助けようと女装してオーディションに参加した男子高校生が、成り行きで自分もAKBに入ることになり、本物のアイドルへと成長していく物語。
原作が別についているので代表作と言っていいのか微妙ではありますが、AKBなんて全く興味がない私が全巻買い揃えた名作です!!
本気でNo.1アイドルを目指す情熱が、その辺のスポーツ漫画よりよっぽど青春&熱血していて、さらに定期的にセクシーなサービスカットがあって、これぞまさに少年漫画!!
ちなみにもう一本の連載作品は「もののて」。
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お得意のセクシー微エロは素晴らしかったんですが、肝心のストーリーがあまり・・・。
彼女、お借りします
久しぶりの更新に熱が入って、前段が随分と長くなってしまいました。
今回の新連載「彼女、お借りします」は、そうですね、、、普通です。
少なくとも「AKB49~恋愛禁止条例~」ほどのインパクトはないです。
第1話のあらすじはコチラ
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
大学生、木之下和也には彼女がいる。もとい、いた。
大学に入ってすぐ付き合った彼女だったが、あっという間に振られてしまった。
自暴自棄になった和也は、レンタル彼女に手を出す。
現れたのは女子大生の水原千鶴。
彼女の笑顔と、最後のスキンシップに心を惹かれ幸せなひと時を過ごした。
その夜、ネットで彼女の名前を検索すると、同じように手玉に取られている男が何人もいることを知り、虚しさで心は蝕まれていく。
その後、和也は再び千鶴をレンタル、人前で自分の鬱屈した気持ちをぶつけてしまい、二人の最悪から始まる関係がスタートする。
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54ページというロングな第1話なので、冒頭部分だけのあらすじですが、僻み根性が強く、童貞まるだしの主人公と、レンタル彼女をバイトにする女子大生の恋愛モノです。
ヒロインの背景がまだ分からないので、そのあたりが恋愛にどう絡んでくるか、がメインストーリーのポイントだと思います。
サブ要素としては、他のレンタル彼女が絡んでの優柔不断な三角関係やハーレム展開、自分の好きな人が他の男にレンタルされるソフトなNTR展開、みたいなちょっとどろどろした話は読んでみたいですね。
女の子絵の可愛さはピカイチなので、個人的には是非続いて欲しいです。
とりあえずAKB49はガチでおすすめ
ポチ(。・・)σ
【新連載漫画】凛とチア。/山田シロ彦 @週刊ヤングジャンプ31号
今回も同雑誌の読み切り連弾「シンマンGPseason2」から新連載。
チアリーディング漫画「凛とチア。」
山田シロ彦先生
作者の山田 シロ彦先生は新人作家さんです。
https://t.co/JcgYyuzYkV たくさんのご支持ありがとうございました!初の連載、しかもヤンジャンってことでドキドキですが頑張ります! pic.twitter.com/JFLhE71q1b
— 山田シロ彦 (@46chan2000) 2016年11月16日
女子の絵が可愛いのはポイント高いですね。
凛とチア。
男子チアの作品と言えば、朝井リョウ先生の「チア男子!!」が有名です。
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「チア男子!!」はメンバー全員男子という(腐)女子ターゲットですが、「凛とチア。」はあくまで主人公が男子で、チアメンバーの多くは女子というハーレム型になりそうです。
それではいつもの1話あらすじです。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
話は主人公、凛太郎の過去に遡る。
母と兄・修斗の三人暮らし、父は早くに他界している。
粗野な自分と違って家庭的な兄に憧れを抱くが、母はそんな兄のことが不満らしい。
あるとき、母が若い頃の写真をアルバムから見つけた二人、チアリーディングをしている母はとても笑顔だった。
チアに興味を持った凜太郎は兄に連れられて行った夏祭りで本格的な男女混合のチアリーディングを見て魅了された。
そして、夏休みの間にこれを練習して母に見せれば、母も笑顔になるのではないかと考え、兄ともう特訓に励む。
いざ本番となったとき、兄から「女になりたい」と告白された凛太郎は女の格好でチアをやることを勧める、それが悲劇の引き金になるとも知らずに・・・。
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主人公がチアをやる動機を説明する1話ですが、LGBT問題の絡んだ重いストーリーになっています。ここらへんは青年誌ならでは、といった感じがしますね。
性同一性障害を抱える兄と、それを受け入れられない母、そして兄を変態扱いする周囲。いやあ、しんどい第1話です。
このあと、どうして凜太郎が高校チア部への入部を決意するのか、は是非ご自分の目で確かめてみてください。
ものすごく話題性のあるスタート、というわけではないですが、十分に2話目以降を期待したくなる展開でした。
ぶっちゃけ、先週の新連載よりはよほど好みです。
これから出てくるであろうカワイイ女の子ズにも期待!
ポチ(。・・)σ
【新連載漫画】テセウスの船/東元俊哉 @週刊モーニング30号
モーニングの新連載「テセウスの船」はクライム・サスペンス!!
東元俊哉先生
ヤクザ、風俗、ハードボイルド、といったズッシリした作品を多く手掛けている作家です。
今回の作品も犯罪ものですが、どちらかというと陰謀系です。
テセウスの船
そもそもテセウスの船とは、パラドックスの1つです。
船の傷んだところを修理して部品を交換する。長い年月を経て、最終的に全ての部品が新しい部品の交換された時、その船は修理する前の船と同じ船だと言えるのか、というジレンマのことです。
題名になっているくらいですから、物語の本質に大きく関わるキーワードなのだと思いますが、第1話の時点では全く分かりません。
さあ、それでは第1話のあらすじです。
-------------------------簡単なあらすじ-------------------------------------------------
主人公は田村心。父は児童を含む21人を殺害した大量殺人鬼・佐野文吾。
加害者遺族として彼が生きてきた人生は決して明るいものではありませんでした。
逃げるように転居を続け、ようやく生活も落ち着いた心は最愛の人、由紀と結婚。
新しい命も授かります。
しかし、由紀は出産と同時に命を落としてしまいます。
由紀の遺品には、犯罪者で父の事件を調べたノートが。
そこには父が冤罪である可能性が記されていたのです。
由紀の遺した愛娘、未来のためにも、真実を求めることを誓った心は、事件のあった場所を訪れ、深い霧に包まれます。
そして辿り着いたところは、なんと過去・・・
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全然簡単じゃなかったですね。
クライム・サスペンスに時間移動を絡めた作品となると、どうしても「僕だけがいない街」を連想してしまいます。
まあ、本作はタイムリープではなくタイムトラベル(スリップ)なので、全然別物だとも言えますが。
こういう作品は5巻前後で完結しそう
ポチ(。・・)σ