【新連載漫画】腹ぺこのマリー/田村隆平 @週刊少年ジャンプ13号
はい、六連続新連載の第四弾は「腹ペコのマリー」
第一話から田村先生らしいコメディシーン(尖ったキャラ、唐突な展開)が満載です。
田村隆平先生
作者の田村 隆平先生は、初連載の「べるぜバブ」が大ヒットしたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
いやあ、なんだか懐かしいですね。丁度3年前くらいに連載が終わりましたからねえ。
赤ん坊(魔王の息子)を背負って戦う高校生っていうのもシュールでした。
腹ペコのマリー
さて、今回の「腹ペコのマリー」についてもネタバレにならない程度に紹介しますね。
---------------簡単なあらすじ(ネタバレ無し)-------------------
主人公はお寺(道教)の息子、美女木タイガ。子供の頃、隣の教会に引っ越してきた鷺宮アンナと出会い一目惚れするが親同士の因縁によりほとんど会えずにいた。
高校生になっても、まともに話すことが出来ない二人。
「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、エロイムエッサイム、エロイムエッサイム、もしもし神よ、神さんよ、世界のシスターアンナだよ 今日の儀式はよろしくね」
アンナが不思議な呪文を唱えているところに遭遇したタイガは、アンナの秘密を知り、ある人物の降霊に協力することになる。
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いや、流石ですね。ネタバレになるので控えますが、小ネタの面白さにグングン引き込まれます。
ストーリー展開についても、表紙から想像していたものとは全然違っていて、私が表紙の意味を完全に取り違えていたことが良くわかりました。
てっきり主人公とヒロインがタッグで戦う展開なのかと・・・おっと、これ以上はご自分でお読みになってください。
1話だとタイトルの「腹ペコ」が全く回収されていないので、ここがストーリー展開どう関わってくるのか、今から2話目が楽しみです。
テクマクマヤコン、エロイムエッサイム
ポチ(。・・)σ