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【アナザーエデン(アナデン)】プレイ日記その22「時の塔 幻視の夢を視るもの」【ストーリー ネタバレ有り】

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【注意事項】

本記事はストーリー記録を目的としたプレイ日記であり、ゲーム攻略を目的としたものではありません。

従って、記事内にはゲームのネタバレがふんだんに盛り込まれております。

 

以下に該当する方は別のページへ移動されることをお勧めします。

  • これからアナデンをプレイするつもりの人
  • アナデンの攻略情報をお求めの人
  • 個人の主義・主張でネタバレが大嫌いな人

それでは、続きをどうぞ。

>>最初から読みたい人はコチラへどうぞ<<

 ラチェットとサイラス

メインストーリー第10章「時の塔 幻視の夢を視るもの」は少し長いです。

ここまでは序章、ここからストーリーが本流に入っていきます。

 

まずはサイラスの知人というラチェットと会い、オーガベインの封印を見てもらいましょう。

 

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おい、サイラス どういうことだってばよ!

 

よくよく話を聞いてみると、どうやらサイラスがカエルになる前の知人だったようです。

 

ラチェット曰く、オーガベインにはすごく強力な封印の術がかかっていて、完全に解くことは出来ないらしい。しかし、少しの間、封印を無効にすることは出来るとのこと。

 

折角なんで、ラチェットさんに頑張ってもらいましょう。

 

「わかったわ! それじゃあ ヨリドリミドリのお肉で どう?」

・・・それ、どれだけお肉用意すればいいんですか???

 

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と、思ったら、ヨリドリミドリって鳥の肉みたいです。

サイラス曰く「ブニョブニョ ジャリジャリで 美味」らしい。

 

全然美味しそうではないですが、栄養の成分バランスは完璧の鳥肉を手に入れ、ラチェットの元に戻ります。

ラチェットが封印の術の解除を始めると、アルトの意識は不思議な世界へ。

 

オーガベインの封印

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「オーガベインか!? 何なんだ オーガ族の 心火というのは?」

「我ら一族を うち滅ぼした 魔獣どもへの 永遠に消えぬ 恨み…… 憎しみだ。ヤツらを倒すためなら いくらでも 力を貸してやろう。失われし 我ら オーガ族の力を……。そもそも おまえと我らとの間には 遥か古より 深い結びつきがある。 おまえの考える以上にな」

「なんだと!?」

「いずれ わかる……」

 

と、いうことで、封印が少し解かれました。

 

なにやらアルドの剣の柄がパルシファル王の持つ聖剣の柄とそっくりー、みたいな話を挟みつつ、時の塔へ向かう算段を立て――ラチェットが塔にかけられている目くらましの術を解いてくれました。

 

ご都合主義っぽいですが、古き良きRPGってこんな感じですよね。

 

時の塔

明らかに近代的な設備に埋め尽くされた塔ですが、リィカのサーチによると有機体らしいです。

 

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中枢で世界の可能性が映し出されるモニターを発見。

 

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時の塔の頭脳、生ける量子コンピューター。

こいつらが未来、星の見る夢を制御しています。

アルドが改変前の世界に戻そうと試みますが・・・

 

「オート・セーフ回路 発動! 未承認ノ オペレーターノ排除ヲ 実行!」

 

ボス戦は量子コンピューターの胎児達。

全力で排除!!!オーガベインの新たな力<アナザーフォース>が大活躍です。

 

無事に歴史を元通りに戻すことが出来ました。

しかし、量子コンピューターをこのままにしておいては、再び歴史を改変される危険があります。

そこで、有機CPUをまるごと破壊出来る緊急焼却装置を作動させ、二度と歴史の改変を行えないようにしました。

これで一件落着・・・と思いきや・・・

 

ファントムの陰謀

唐突にファントムが登場。

 

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「よく やってくれた アルド。 おまえ達のおかげで 殺された未来は よみがえった……。 もう一度 礼を言おう。アルド よくやってくれた。 これで世界は再び カウント・ダウンを 開始した。滅びの刻への……!」

 

未来で使われていたゼノ・プリズマが原因で時空が破壊される。

パルシファル王と仮面の預言者は、それを回避するために未来を改変、ゼノ・プリズマを歴史から抹消していたのです。

 

ファントムにいいように使われてしまったアルド。

 

「さて おまえの役目はこれまでだ。さらばだ アルド…… クロノスの仔よ」

 

あわれ、アルド達はまたしても時空の彼方へと飛ばされてしまうのでした。。。

 

しかし、『クロノスの仔』という表現は気になりますね。

クロノスとは未来においてゼノ・プリズマと合成人間の第一人者であるクロノス博士のことでしょう。

が、問題は「子」ではなく「仔」と表現していることです。

この漢字は通常、人間以外の子供、仔犬や仔猫などに使います。

 

つまり・・・アルドは人間ではない???

 

謎を引き連れ、物語は回想へ。

 

フィーネとアルテナ

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フィーネとアルテナが子供の頃の回想です。

奇跡の出会いのあとも、交流を重ねてきた二人。

人間の子供達に見つかり、絡まれます。

 

アルテナが反撃すれば追い払うことは出来るでしょう。

しかし、それでは人間と魔物の軋轢がひどくなるばかり。

アルドが助けに入り、事なきをえますが、アルテナに「もう人間の村には近づかない方がいい」と忠告することしかできません。

 

「アルテナ…… わたし……。ゴメンね……」

 

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さあ、アルド達の話に戻ります。

現代、未来、過去、と時空を移動してきたアルドですが、今度はどこに飛ばされたのでしょうか・・・。

 

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すこしづつ伏線が回収されたりされなかったり

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