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【アナザーエデン(アナデン)】プレイ日記その18「偉大な魔法使い」【ストーリー ネタバレ有り】

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【注意事項】

本記事はストーリー記録を目的としたプレイ日記であり、ゲーム攻略を目的としたものではありません。

従って、記事内にはゲームのネタバレがふんだんに盛り込まれております。

 

以下に該当する方は別のページへ移動されることをお勧めします。

  • これからアナデンをプレイするつもりの人
  • アナデンの攻略情報をお求めの人
  • 個人の主義・主張でネタバレが大嫌いな人

それでは、続きをどうぞ。

>>最初から読みたい人はコチラへどうぞ<<

魔法教室の問題児

 

宮殿の魔法教室にお邪魔しました。

サブクエスト3本立てでお送りします!

 

本格的に魔法を教えている先生にはある悩みが・・・。

魔法の練習をしすぎて魔力不足になってしまう子がいるそうで、最近は魔力回復薬の消費が激しいそうです。

 

 

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そこで、みんなの便利屋アルドくんが材料調達に名乗りを上げます!

宮殿を出たところでゴーレムを狩り、魔法回復薬の材料「ゴーレムの魔結晶」を集めて先生に渡します。

ちょうど、魔力切れになった子供・マルークが現れました。

 

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こうかは ばつぐん

 

薬を飲んで魔力を回復させたマルークは、すぐに新魔法とやらを使おうとしますが、魔力が暴走して大失敗。

先生から今日一日、魔法を禁止させられてしまいました。

 

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禁止とか関係なかったです。。。

 

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マルークは母を亡くしているとのこと。

今回のキモになるところですので、皆さんちゃんと覚えておいてくださいね。

 

地下牢の秘密

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腰を痛めた老人に替わって、宮殿の掃除を請け負う便利屋アルドです。

地下牢には幽霊が出るとかいう噂があるそうですが、クエストの内容と魔法教室との繋がりは今のところ全くありません・・・。

 

1階、2階と掃除をして、地下牢に向かったアルド。

そこで大きな揺れを感じます。

 

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「幽霊か?」と言いながら、すぐに調査に向かうアルド。メンタル強者です。

 

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まあ、予想通りというか何というか・・・地下牢に衝撃を起こした犯人はマルークでした。

牢屋は捕まえた人が魔法で逃げないように、魔法を消す力があるから練習場所に持ってこいなんだそうな。頭良いな。

 

マルークが必死で魔法を練習している理由、それは母親のように偉大な魔法使いになるため、そして母親がすごい魔法使いだったことを証明するため。

 

「……お母さん 何年か前に 魔物の襲撃があったときに みんなを守って 死んじゃったんだ」

「……立派な最期だったんだな」

「そうだよっ!なのにお母さんだけがやられちゃったからって…… みんなお母さんのこと 実は大したことないって バカにするんだ! だから僕が お母さんの魔法で活躍して やっぱりお母さんは 凄かったって 言わせてやるんだ!」

 

と、話を聞いたところで衛兵が見回りに来るタイミングになりました。

イイ話だったので、もとい長話の原因がアルドだったので、マルークをかばってやることに。

 

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そこそこ誤魔化すのが下手なアルドでしたが、なんとか2階に追い返すことに成功しました。

 

偉大な魔法使い

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宮殿が慌しい雰囲気に包まれています。

先生の頼みで衛兵に事情を聞きにいくアルド。

どうやら、ケルリの道に強力な魔物の群れが現れたらしく、その親玉は数年前に宮殿を襲った個体だと言うのです。

 

これを先生に伝えると、話を聞いていたマルークが飛び出します!

親玉が母親のカタキだと気づき、敵討ちに向かったのです。

 

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マルークに追いつきました。

魔法を駆使し、魔物を互角以上に渡り合うマルーク。

流石は偉大な魔法使いの息子です。

 

魔物を撃退し、ついに親玉まで辿り着きました。

しかし、親玉の力は強大でマルークの魔法は通用しません。

 

そのとき、先生の声が響きました。

「大地の声に 耳を傾けなさい! さすれば 魔法はあなたの心に従う! あなたの心が 正しければ…… 魔法も それに応えるはずです!」

 

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覚醒したマルークがついに親玉を倒しました。

 

先生のアドバイスは実はマルークの母親が生前に語っていた言葉でした。

 

「その強大な力ゆえに 魔法は時に 恐れられ 時に 妬まれることがあります。 あなたのお母さんは 強大な魔法使い…… それゆえ 妬まれることも多かったのです。 だから あらぬ噂を流された……。 魔法を使うものには その責任がある。 本当に 必要なときに 必要なだけの力を使う。 それがキミのお母さんの口癖ですよ」

 

亡き母の言葉が今、マルークの心に届きました。

 

「力に溺れないでください。 みんなが恐れるような 魔法使いには ならないでください。 キミにお母さんでさえ なれなかった。 誰にも恐れられない…… それでいて 魔法の素晴らしさを 体現した 魔法使いになってください」

 

続いて語られる恩師の言葉。

 

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マルークは夢を新たに、偉大な魔法使いへの道を再び歩み始めます。

 

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