【アナザーエデン（アナデン）】プレイ日記その１６「海の見える丘より‐家族をたずねて」【ストーリー ネタバレ有り】
【注意事項】
本記事はストーリー記録を目的としたプレイ日記であり、ゲーム攻略を目的としたものではありません。
従って、記事内にはゲームのネタバレがふんだんに盛り込まれております。
以下に該当する方は別のページへ移動されることをお勧めします。
- これからアナデンをプレイするつもりの人
- アナデンの攻略情報をお求めの人
- 個人の主義・主張でネタバレが大嫌いな人
それでは、続きをどうぞ。
海の見える丘より
中には手紙が入っていました。
文字がかすれていてうまく読めない・・・。
『美しい アクトゥールの街…… レニスという若い娘が…… 彼女に この手紙を届けて欲しい』
レニスという娘を探しますが・・・
いないらしい・・・。
とりあえず、街の古株であるベル婆に話を聞きに行くことにしました。
ヘンクツ婆さん現る。
ヘンクツだけど流石に物知りな婆さんです。
手紙はポポリテという果実の果汁で書かれているそうです。
果汁のインクは時が経つとはげてしまう、でもアイザックという魔物の体液を塗って軽くあぶるとインクが復活するとか。
なんだか暗号みたいですね。
愛の告白
手紙をあぶるとガッツリ文字が浮かび上がってきました。
長いな・・・コレ。
『私がこの島に たどりついてから どれくらいの時が 経っただろう……。 食糧は３日前につき 水も まもなくつきる……。 もうあの美しい アクトゥールの街に帰ることは 出来ないだろうと 覚悟を決め この手紙を書いている。 私は漁師を していた。 暑くなったら魚をとりに 海に出て 寒くなったら 街に帰る……。 それは ありきたりかもしれないが 今思えば ほんとうに ほんとうに 幸せな日々だった……。 だが ある日 いつものように 南の海に漁に出かけ 嵐に巻き込まれ 流れ着いたのが この島だった。 何日も何日も 故郷のアクトゥールに帰ろうとしたが どうやら それもかなわぬようだ……。 この手紙を 拾ってくれた方……。 ひとつ 頼みを聞いてくれないだろうか。 アクトゥールに べレニスをいう 若い娘がいる。 彼女に この手紙を届けて欲しい。 私たちは 将来を約束した 恋人同士だったが…… 彼女を幸せにすることは出来なかった。 後悔してもしきれない…… 謝ることしかできない……。 そろそろ 果汁が切れるな。 もし もし この手紙が ベレニスに届いていたら 最後にこれだけは 言わせてくれ。 ベレニス……すまない。 君を幸せに出来なくて。 だけど いつまでも愛してる。 世界のどこかの島の 海の見える丘より』
ベレニスねえ・・・。
「こんなしわしわの婆さんに 愛の告白なんぞ……」
家族をたずねて
次は人探しです。
依頼人の女性ミーハの娘、ルイが行方不明に。
街の人の話では幼馴染のマー坊とデリスモ街道に行ったようなので、早速追いかけます。
デリスモ街道で二人を見つけました。
どうやら宮殿に向かっているようです。
理由は『ルイの父親に会うため』
両親はルイが小さい頃に離婚していて、母親の日記によると父親は宮殿にいることが分かった、だから会いに行きたいのだ、と。
そして、その話を聞いたマー坊がルイを宮殿に連れて行ってあげようとしていたのです。
良い話じゃありませんか！
アルドも宮殿までルイとマー坊を護衛していくことにしました。
感動の再会です。
両親が離婚してしまった仕方のない理由も聞き、久しぶりの親子対面も終わったので、再びアクトゥールへ戻ります。
事情を聞いた母ミーハも娘の心中を想ってしんみり。
悪ガキのマー坊がミーハの株も上げたところで、一件落着です。
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レモン汁のあぶり出し、懐かしい・・・
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