【新連載漫画】おはようサバイブ/前原タケル @週刊少年マガジン20号
マガジンにも新連載です。
「おはようサバイブ」ジャンルはサバイバルラブコメとのこと。
前原タケル先生
作者は前原 タケル先生。
おお・・・あの・・・「ごくりっ」の前原先生引っ張ってきたんですか、そうですか。
でも少年誌で前原先生、大丈夫ですかね・・・。
代表作の「ごくりっ」は設定が変態方向にぶっ飛んでいることで話題になった作品です。
ザックリ言うと、彼氏(遠恋)がいる幼馴染に片思いしている主人公、恋愛成就の神社にお祈りをしたら幼馴染が主人公の”アレ”を飲まないと死んでしまう体になってしまって・・・という変態的な三角関係モノ。
ちなみに、設定はエロ本みたいですが、本番シーンは無いのです。
おはようサバイブ
まあ、一言で言うとエロ枠って感じです。
第一話のあらすじはコチラ。
---------------簡単なあらすじ(ネタバレ無し)-------------------
致死率99%という謎のウイルスによって、ほとんどのインフラが壊滅状態になった世界。
主人公はウイルスに感染したものの生き残り、ヒロインは奇跡的に未感染。
はじめはヒロインの父と共に総合商業施設にいたが、自然派志向、大麻礼賛に走っていくコミュニティに嫌気が差して家出することに。
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次号への引きに”4P”を持ってくるあたり、間違いなくエロ枠です。
ラブコメ枠じゃなくエロ枠で決定です。
絵のクオリティ、内容の面白さで考えると、現在のマガジンにはエロ枠筆頭の「ドメスティックな彼女」があるので厳しいですが、「ドメスティックな彼女」が連載終了した後のエロ枠候補なのかもしれません。
さて、エロ以外のところにも目を向けてみましょう。
ところどころギャグや風刺があるのですが、少年誌の漫画としてはズレを感じます。
今の中高生がエドはるみの物真似をする描写もキツいですが、時事ネタに高樹沙耶の大麻ネタというのも結構キツいです。
時事ネタの鮮度が落ちていることもそうですが、高樹沙耶なんて今の若い子からしたら芸能人って感覚がないので、インパクトにも欠けてる事件なんですよね。。。
一話を読んだ感想としては、長くは持たないだろうなあ、と。
今年のマガジン新連載だと東京卍リベンジャーズが頭一つ抜けている印象
ポチ(。・・)σ